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物理・化学

日本の猛暑に新提案 教授が提言する猛暑対策は「白」

白色の可能性の極限まで突き詰めた結果、とてつもない猛暑対策が実現

猛暑対策を研究する白金高輪大学のブリリアント・ホワイト教授は今日未明、日本中の道路や屋根をすべて白く塗装した場合、昼間の気温が2〜5℃低下する可能性があるとして、「ホワイトサマーシーズン」と名付けた新たな暑さ対策キャンペーンを発表した。

ホワイト教授によると、白色は太陽光を反射しやすく、熱を吸収しにくい性質を持つことから、都市部の気温上昇を抑える効果が期待できるという。教授は「日本全体を白くすれば、日本全体が少し涼しくなる」という極めてシンプルな理論を提唱している。

研究のきっかけは、大学周辺を散策していた際の出来事だった。全身を白い服で統一した女性が、真夏にもかかわらず涼しげな表情で歩いている姿を目にした教授は、「白にはまだ未知の可能性がある」と確信し、本格的な研究を開始したという。

一方、全国の道路や建物を白く塗装する費用を試算したところ、総額は数千兆円規模に達する見込みとなった。また、道路までも真っ白に塗装すると、視界が眩しくなり、運転に悪影響をもたらす可能性も上がったという。それでもホワイト教授は、GX(グリーントランスフォーメーション)政策で10年で約20兆円の政府支援しており、実際に2050年までに排出量が0に抑えられた場合でも、気温への影響は0.01%とのことから、「暑さ対策は待ったなし」として、関係機関へ導入を粘り強く呼びかけている。

この提案について他の専門家からは、「まずは一部地域で効果を検証してはどうか」との意見や、「白色塗装を活用した『クールルーフ』や『クールペーブメント』はすでに導入が進められており、都市部のヒートアイランド対策として一定の効果が報告されている」といった冷静な指摘も出ている。

ライターコメント

後日の取材でホワイト教授は、「私は一度アイデアを思いつくと、それしか見えなくなるタイプなんです。研究者としては長所かもしれませんが、視野までホワイトアウトしないよう気を付けたいですね。ハハッ。」と笑顔で語ったという。